2017-02
2017-02-26授業レポート 教育大学釧路校 「教職実践演習」

こんにちは!ちょっと前のことになりますが、12/2に教育大学で授業をしてきましたので、その内容をご報告いたします!
どんな授業内容?
「環境・地域づくりの諸活動に関する実践演習」をテーマに、釧路や道東でさまざまな社会的活動に関わっているゲストの経験談を聞き、実際に自分たちがどのような場面で、どのような取り組みに関わることができるのか、議論・意見交換を深めます。
4時間半(3コマ分)の授業です。
対象は?
卒業を間近に控えた4年生。
教職に就くにあたって、自らの学びを振り返り、不足していると思う学問領域を選択し、再度学習を深めるという狙いがあります。
簡単に言うと、選考コース外の生徒さんたちが出席される授業で、平岡先生も始めて会う学生ばかりだとおっしゃっていました。
クスろはどんなことしたの?
教育大学の平岡先生が受け持つこちらの授業のコーディネートを代表の夏堀が、ゲストを副代表の名塚・学生スタッフの須藤がやらせていただきました。
平岡先生から「社会人になった後、仕事の中で、あるいは日常生活の中でどのように地域活動や社会活動に関わっていくことができるか、考えてもらう機会にしたい」というお話を受け、大学生のみなさんがどうやったら楽しく地域に関わることを考えられるだろう?と、もう一人のコーディネーター相原真樹さんと平岡先生と頭を悩ませながら授業の流れを準備していったのでした。
それでは早速中身のご紹介です!

まず前半部分はコーディネーター2人の自己紹介を兼ねて、これまで各々が取り組んできたことをお話しします。
夏堀はクスろの立ち上げ経緯から「人」に着目して発信を続けていることをメインで話しました。

お次は相原さん。逗子出身で釧路に移住した経緯には学生さんも興味津々な様子。
また、相原さんの関わっている数多くのプロジェクトの中でも特に、釧路駅前広場で開催した大学生によるイベント「駅前ファイヤー」についてお話ししていました。

後半はゲストが各テーブルで、
①名前
②仕事&活動
③今やりたいこと、実現したいこと
④今困っていること・課題と思っていること
の4つを学生さんに話します。
ゲストは釧路市民活動センターわっとで理事長を務める小林さん、女性のためのシェアオフィス「くしろフィス」を運営する相座さん、高齢者の生活を総合的に支える釧路市東部北地域包括支援センターの伊藤さんと箭原さん、クスろの名塚とかしこ、と全部で6名でした。

こちらクスろ学生スタッフかしこのテーブル。自分の好きなことを考えて選択肢を広げる場が欲しい、とかしこが主催する「留学カフェ」のことを交えて話していました。

名塚のテーブルでは、釧路にデザインをする若い人が増えて欲しいという話をしていました。
各グループで6人のゲストがテーマを提起した後、その話を聞いた学生さんがさらに突っ込んだ内容をインタビューします。
その後ゲストは席を外し、学生さんだけで望みを叶える方法や困りごとの解決方法の企画・アイデアを各テーブルで考えます。

その間、ゲストたちはしばしののんびりタイム。近況報告と情報交換に花が咲きます。
学生さんたちの真剣な様子に感心させられつつ、ほんわか和やかなムードです。

終盤になるにつれ、グループワークも白熱。テーブルじゃ狭い!と床で模造紙にまとめ始めるグループも。

最後はグループごとに考えた企画を発表です。
まずはこちら相座さんのグループ。
「くしろフィスの知名度を上げたい」という課題に対するものでした。
なんと、一番右の金髪の学生さんは、くしろフィスのラップを作って披露…!

一発目でよく頑張った!と、仲間からの優しいなぐさめ笑
教室を沸かせてくれました。

こちらは名塚が入ったグループ。「くしろのデザインを考える会」という企画を考えてくれました!

こちらは伊藤さんのグループ。お年寄りの生活のちょっとした困りごとを地域で解決しようというアイデア。模造紙がわかりやすいですね。

続いて、箭原さんのグループです。こちらもお年寄りの困りごとがテーマなのは変わらないのですが、特に「雪かき」にフォーカスして、雪かきと大学の運動部をマッチングさせるというアイデアでした。

かしこのグループは「恋愛体験を交流する場」をつくるというアイデア。大事だね、かしこ。
プレゼンターの彼(写真左)の印象が強すぎ(とても上手)て忘れられないプレゼンでした。

最後のグループはネーミングが秀逸。その名も「緊急企画 小林さんを救え!!」
教育大学のある城山商店街を若者が集まる地区に、を考えたアイデアでした。
短い時間で課題点から解決策まで考え、さらにそれを模造紙にまとめる学生さんの力に感動しました。
教育実習を経験してきたみなさんだからなのでしょうか!?
私たちもすごく勉強になる貴重な機会となりました。
お誘いくださった平岡先生ありがとうございました〜!
2017-02-18ひとめぐりTOUR vol.3のフォトブックが完成!

こんにちは!1/28-29に開催した「ひとめぐりTOUR vol.3」のフォトブックが完成しました!
当日の写真に加え、ご参加いただいたみなさんとスタッフの感想が載った、すぐにもあの日を思い出せるものとなっております。
→ひとめぐりTOUR vol.3の概要はコチラ
→1日目の様子はコチラ
→2日目の様子はコチラ

参加者のみなさんには近日中に郵送いたします!
参加はしてないけど興味ある!という方、お気軽にご連絡ください〜!
2017-02-17「ひとめぐり帖 vol.6」発刊のお知らせ

こんにちは!いつもクスろ港をご覧いただきありがとうございます!
釧路の魅力的な人「クスろ人」を紹介したフリーペーパーの6号目が発刊されました。
今回は、釧路市内で旅人宿「民宿休坂」と名前から怪しい「カレーや黒魔術」を営む増田和美さん・やよいさんご夫妻です!
WEBの記事を元にフリーペーパー用に再編集しているので、WEBで記事を読んだ方もまたまた楽しめると思います。
増田さんご夫妻の記事はこちらからどうぞ
奄美の旅人と山梨の旅芸人が営む、楽しくてちょっと怪しい民宿・カレー屋

6号までを並べるとこんな感じに!まだ増える予定ですので、次の発行までどうぞお楽しみに〜!
以下の配布場所には随時お渡し・送付させていただきます。しばしお待ちください!
【ひとめぐり帖 配布場所】
※数に限りがありますので、なくなってたらごめんなさい…!
(順不同)
<釧路管内>
・イッケンヤカレーコミン
・ジャママートコーヒー
・コーヒー豆の店サンサン
・en.shareplace
・shop&cafe RHYTHM
・クボタ電気
・串揚げのどか
・くしろフィス
・アーユルヴェーダひだまり
・PULPWAGON
・糸
・豊文堂書店
・喫茶ラルゴ
・人生ここにあり商店
・Lente
・TOPOLINO
・民宿休坂
・釧路市役所観光振興室
・FMくしろ
・ミヤケ模型
・マーシュ&リバー
・奏楽の森カフェ
・阿寒湖まりむ館
・阿寒国際ツルセンターグルス
・すずめ食堂&バル
・知床ジンギスカンそら
・標茶農協
・夢の森公園
・Wilderness lodge Hickory Wind
<北海道内>
・大樹町役場(大樹町)
・なにいろかふぇ(名寄市)
・NPOえんべつ地域おこし協力隊(遠別町)
・六畳書房(浦河町)
<本州>
・北海道フーディスト(東京都中央区)
・HAB-YU platform(東京都港区)
・呑み屋ぶち(東京都品川区)
・ONLY FREE PAPER ヒガコプレイス店(東京都小金井市)
・MUJI BOOKS 岡山ロッツ店(岡山県岡山市)
・福岡市東図書館(福岡県福岡市)
・くまもと森都心プラザ図書館(熊本県熊本市)
2017-02-16浦河旅レポート【後編】濃すぎる面々なんなの、浦河!
かなりかなりかなり間が空いてしまいましたが、11月の浦河旅レポートの後編をお伝えします!
前半はこちらから「浦河旅レポート【前編】浦河高校で授業」
今回は副代表・デザイン担当のちーやんがお届けします!
この浦河旅は浦河高校の生田校長に授業に呼んでいただいて実現したものなのですが、実は数年前からずっと浦河には行きたいと思っていました!
というのも、私が東京にいた時に「北海道縦横無尽の会」というイベントが恵比寿で定期的に開催されており、
そこで浦河在住の方と知り合ったり、浦河の取り組みを伺ったことがきっかけでした。
浦河行きが決まり、無尽の会で知り合った浦河の地域おこし協力隊のカトエミさん(写真右下)に連絡したところ、たくさんの方々を呼んでくださり、素敵な出会いの場となりました。
授業の前日に、集まったのは「さかずき屋」さん。浦河でも有数の美味しい店だとか。
ビールがおすすめです!と言われ、迷わず頼んだ生ビールには「The PERFECT」の文字が!
実はこれ、北海道の中でも数軒しか置いていない、SAPPORO公式のパーフェクト生ビールだとか!
まろやかで飲みやすい、まさにパーフェクトな味でした(本当に)
やっぱりビールが美味しすぎてピントがビールに合っちゃってますが、こちらの卵焼きも絶品でした。
食べるのに夢中になり写真がほぼ無いのですが(へっぽこすぎ)、お料理もパーフェクト!なんなの、浦河!
そしてこちらがさかずき屋さんのマスター。え、ちょっとイケメンなんですけど!
そして働いている女性の方もみんなべっぴんさん!なんなの、浦河!
写真左は浦河のお隣、新ひだか町の地域おこし協力隊の樋口さん。
馬が好きで移住したのだそう!なんと、樋口さんも昨年の2月に東京で行われた地域手帖プチ交流会にてお会いしていたのでした!
当時は移住計画はあったもののまだ詳細は決まってはいなかったので、こうして実際に北海道でお会いできてうれしい限りです。
写真右のカトエミさんはずっと食に関わるお仕事をされていて、そのスキルを活かし、協力隊でも食品開発等をしているそうです。
(ちなみにカトエミさんもその地域手帖プチ交流会でご一緒してました〜こうやって繋がっていくって良いですね)
笑顔が素敵なこちらは、浦河の地域おこし協力隊の辰巳さん。
馬が好きで大阪から浦河に移住したとのこと。馬パワーすごい。
辰巳さんのキャラもさることながら、取り組みが面白い!なんと馬糞を使って馬糞ペーパー(通称BPP)を開発してるそうです。
ちなみにこの馬糞ペーパー、ぜんっぜん臭くありません!そこまでいくのに試行錯誤があったとか…
なんだか濃いぞ、浦河。
ピンでの写真がなくて大変恐縮なのですが(もうへっぽこすぎる)、前編でご紹介した浦河高校の生田校長、浦河の行政と民間のつなぎ役として活躍している株式会社ユートラインの村下さん、ブランディングやお土産を作っている小野寺千穂デザイン事務所の小野寺さんもお忙しい中来てくださり、話尽きることなく、あっという間に時間が過ぎてゆきました!
みなさん、ほんとにありがとうございました!
さて翌日、授業が始まる前に訪れたのがこちらの「六畳書房」さん。
数年前、新刊を扱う本屋さんがなくなってしまい、当時浦河町の地域おこし協力隊だった武藤拓也さん(現町議会議員)がこちらの空き家を利用して個人経営で本屋さんをオープンしたのだそうです。
こじんまりしてかわいい外観同様、中も親しみやすくてかわいいつくりになっています。
六畳書房の魅力は「みんなでつくる本屋」ということ。
「1口店長制度」という1口(5000円)出資すると自分のおすすめの本をおいてもらうことができるそうです。また、武藤さんのセレクトのセンスも評判だそうです。
大好きなアジカンゴッチの書籍を見つけて思わずお買い上げ〜な人。ニヤニヤが止まりません
クスろの「ひとめぐり帖」も置いていただけてました!ありがとうございます!
実はこの日、武藤さんが出張のため不在だったのですが、どうしても見てみたくって、奥様のあかりさんに無理を言って開けていただきました。
あかりさん本当にありがとうございました!
前の晩にお会いした小野寺さんもご夫妻で来てくださりました!
小野寺ご夫妻・村下さん・カトエミさんは午後の浦河高校の授業も来てくださりました〜〜うぅ、感激。
六畳書房を出た後は、生田先生おすすめのパン屋さん「ぱんぱかぱん」へ。
お店に入った瞬間からいい香り〜〜焼きたてのクリームパンをはじめ、お土産と称してたくさん買ってしまいました。
店内には海が一望できるイートインスペースも!この日は持って帰ったのですが、晴れた日に来てみたい…!
(ちなみに買い込んだパンはおいしすぎて帰りの車内で半分以上なくなりました…)
授業前の腹ごしらえで訪れたのはcafeアッシュさん。古い家具がなじんでいてなんだか居心地がよいのです〜
しかし、ところどころに不思議なものが…笑
ダンボールで野菜の販売もしていました。奥深い。

浦河のソウルフードである「かつめし」をいただきました!かつめしとはご飯の上にカツを乗せ、その上から甘辛いタレをかけるのだそう。
(卵でとじていないカツ丼みたいなものよ、とおしえていただきました)
あーもうこれ完全においしい組み合わせ。ペロリといただきました。なんなの、浦河!おいしいわ!
料理を待つ間、店内をうろうろさせてもらったのですが、何やら気になるものを発見。
聞いてみたらこちらのカゴの中は持って帰っていいのだそう。え、え、え!?
こんなものまで笑
そしてこちらが店主のひろみさん。ひろみさんのキャラクターがものすごい濃くて、次から次へと飛び出す面白い言葉に終始笑っぱなしでした。
出会ってすぐに私たちもファンになり、ひろみさんに惹かれて通うお客さんも多いんだろうな〜〜と感じました。
いや〜〜浦河、本当になんなんだろう…
もともと看板屋さんだったとのことで、お店のポップも個性的でした!ぜひ見に行ってくださいね〜
お昼をたんまりといただいて、授業が始まるわずかな時間で、せっかく浦河に来たんだから!と馬も見に行きました。
牛はよく見ても馬を間近で見るのは珍しいな〜とまじまじ見つめる夏堀。
そしてこのあとは浦河高校に移動し、緊張しながら授業をさせていただきました。
さて、1泊2日の浦河旅も終わりとなりましたが、本当に濃すぎる人との出会いばかりで驚きの連続でした。
今回会えなかったり行けなかった皆さんオススメの人や場所がたくさんでき、また次回行きたい欲で溢れています。
この気持ちどうしてくれるのでしょうか。
前情報なしで楽しめる個性的な人が集まる街・浦河の皆さんありがとうございました〜!
2017-02-13クスろう夜 vol.4レポート

新年早々釧路にゆかりのある人たちが集まる、「クスろう夜」の第4回目(お正月の釧路開催では3年目)を開催しました!

クスろう夜とは…
「地元が釧路」だけが共通点の人と、こってり語り呑もう!というコンセプトの会のことです。
年に一番帰省の方が多いのは「お正月」だろう!と考えた私たちは、
釧路在住の方だけでなく、現在釧路を離れた地元が釧路の方、転勤や進学などである期間釧路に住んでいたことがある方など、少しでも釧路に関わるアツい方にいらしていただき、2015年、2016年と新年早々大盛況に会を終えておりました。
そこで、過去参加者の皆さんから、
「もっと踏み込んだアクションまで語りたい!」
「わくわくする釧路の未来の話がしたい!」
というお声をいただくことも多かったのです。
と、いうことで!
2017年の趣旨は、これまでより一歩踏み込んだ、釧路の未来について自分ごとで語り会える会にしようと企画を進めました。
さて、今回お集まりいただいたのは12名の個性あふれる面々。
乾杯のあと、お互いの自己紹介を済ませると、個々人のチャレンジしたいことを話していただくことにしました。
アイスブレイクには、橋口さんでしょ!とのなんの根拠もない主催者の無茶振りにも関わらず、華麗なトークがスタート。
橋口さんは九州佐賀のご出身で、現在釧路在住です。

「仲間と鶴居村にバイオガス発電所を作っています!みなさん、おたのしみに〜」。
なんと、いきなり現在進展中の具体的なお話。ワクワクをありがとうございます!
続いてこのお二人からのトークテーマは、こちら。
「釧路でフェスをやりたい!」

札幌でCG映像制作のお仕事をされている橋本さん、東京でカメラマンをされている山下さんの同級生コンビ。
山下さんは、全国各地のフェスでミュージシャンの撮影をされているそうで、
その熱に立ち会う度に「フェスは地域活性に最適だ!」と感じるそう。
橋本さんは、なぜ、釧路を盛り上げたいの?という質問に、「郷土愛の一言です!」との熱いお言葉。
大人もお子さんたちも楽しめる内容を企画して、定期イベントにできたら、とお話してださいました。
続いてはこちら!帯広在住の斉藤さんのトークテーマは
「釧路の野球界のつながりを広げたい」

斉藤さんは、ご自身がプレイヤーだったのはもちろんのこと、「高校野球」に長年携わられている方。
野球界はリトル、中学校、高校、プロ、社会人、軟式、硬式、準硬式・・・と区分けが多く、横断的な繋がりをもっと持ちたいとの思いが強いそうです。
斉藤さんの特技の人を繋げる力を使ってどんどん「釧路×野球」の場をつくっていって欲しいです。
続いては、こちらの札幌在住の加藤さん。

なんと突然、
「結論から言います・・・クスろ札幌支部を作ります!」
その言葉に、一同が「おお〜」と沸き立ちます。
「前々からクスろに興味はあったけど、活動範囲が限定されているのでもったいないと思っていた」
さらに、日々の中で「釧路って知名度が低い」「誤解されている」と感じる機会が多いとのこと。
札幌のイベントやマーケットに出店するなど、釧路の発信の機会を検討したいとおっしゃっていました。
そのまま「札幌クスろう夜をやろう!」と話が進展。日程もその場ですぐに決まり、先日無事に開催しました。
その様子がこちら。

さすが皆さんフットワークが軽い!釧路にゆかりのあるメンバーが集まり、何ができるかを熱く話し合うことができた貴重な機会となりました。
今後の札幌支部の動きも楽しみです!
続いてはこちら!

釧路在住のパティシエ、青木さんのテーマは、
「釧路の水産物や野菜でマルシェをやりたい!」
青木さんは、地元の良いものに気づかない人たちが多いという課題をいつも持っているそう。
ここで、みなさんの釧路に関わるきっかけやモチベーションは何か?という話に。
そこで同じく釧路出身釧路在住の田中さんから一言。

「釧路が廃れてのも最初は寂しい、悲しいという気持ちもあったけど、まあしょうがないよなとは今は受け入れてしまっている。外に一度出てった人の話は客観的に聴こえてくるんで、出た人のそういうのがわかんないんだよなあ。」
参加者の皆さんもうんうん、とうなづきが大きくなります。
田中さんは「ずっと住んでる人のそういう感情を持ち上げるのは難しいと思うけど、釧路は好きだから盛り上げたいと思う」とのことでした。
最後はクスろからも。
「デザイン事務所も兼ねたゲストハウスをやりたい!」

「東京でデザイナーをしていたけど、大きい仕事の一部をやることより、釧路で全ての工程に関われる規模のことに挑戦したくなった。」
外から来た人と一番長く接することのできる場所として、釧路に引っ掛かりをつくるきっかけ作りの宿にしたいと考えている、との話題でした。

ここで箸休め。男性の皆さんが幼少期釧路で虫取りで遊んだという話から展開した、メスのクワガタの真似です。

しつこいですが、オスのクワガタの真似です。

これからも可能性が広がる語り合いとなり、充実した1年の始まりになりました。
皆さん、これからも共に楽しみながら実現に向けて頑張りましょう!来年のクスろう夜もお楽しみに〜。
エイエイオー!
2017-02-12「ひと」めぐりTOUR vol.3 レポート(2日目)
今回も長〜くなりますので、みなさま懲りずにお付き合いください。
それでは「ひと」めぐりTOUR vol.3 2日目のスタートです!

朝6:58。朝ごはんを求めて釧路市内のパン屋 HATCH BAKERYさんにやって来ました。
入り口前の時点で既に焼きたてパンの猛烈にいい香りが…
7時の開店を待ちきれず、図々しくも扉の窓から店内を覗き込んだクスろスタッフを見て、お店の方が快くドアを開けてくださいました 笑

おおお美味しそうです!
開店直後にも関わらず、いろいろな種類の焼きたてパンが並んでおります。

2日目の集合場所は昨晩大いに盛り上がった民宿・休坂でございます。
ここで2日目から参加の2名が合流です!HATCH BAKERYさんの美味しいパンをいただきながら自己紹介。

前日のお仕事後に深夜バスに飛び乗り札幌から来てくれた方も。
ご苦労様です!

休坂・増田夫妻の笑顔に見送られたわたしたちはこれからどこに向かうのかといいますと…

かっこいいカヌーを搭載した車に揺られること30分。
2日目最初のクスろ人のフィールド、釧路湿原でカヌーをはじめとするアウトドアツアーを運営する釧路マーシュ&リバーさん(以下、マシュリバさん)に到着です!

2日目最初のクスろ人が写真左に写っていらっしゃるのですが、もう少しだけお時間ください。
クスろ人紹介の前に、本日の装備をご説明します。
この日わたしたちは釧路湿原の冬カヌーを体験させていただいたのですが、冬の川には「それ相応」の装備が必要です。
そこで活躍するのがこの「ドライスーツ」。
マシュリバさんの冬カヌーでは、万が一落水した場合でも水の侵入を防ぐ「ドライスーツ」を着用します。
とにかく「安全」であることがマシュリバさんのポリシーです。

さて、ドライスーツの上に思い思いの防寒具をまとったわたしたち。
全員モッコモコですが、冬の釧路湿原では暖かいことが最優先。張り切って着膨れていきましょう!

お待たせしました。
ここで5組目のクスろ人、「カヌーで釧路湿原の魅力を伝える湿原生まれのアウトドアガイド」 、斉藤松雄さんの登場です!
生まれも育ちも釧路湿原の斉藤さん。今日もサングラスがキマっています。かっこ良すぎます。
「生まれも育ちも釧路湿原」の斉藤さんは、数少ない北海道知事認定のカヌーマスターガイドとして、日々こよなく愛する釧路湿原の魅力を発信しておられます。

斉藤さんによる行程とカヌーの漕ぎ方などの説明に耳を傾けます。

セーフティートークにも余念がありません。
安全に楽しむために大切なことですよね。

2艘のカヌーを連結してサイズアップすることで、10名程度が乗れるようになります。
青いジャンパーの男性は斉藤さんのお父様。ツアーのサポートをしてくださいます!
(後ほどお母様にも登場いただきます。お楽しみに〜)

スガワラカヌーポートから、静かに流れる釧路川の支流に漕ぎだします。

釧路湿原の奥に進んでいきます。

湿原の中で感じたのは純粋な静寂でした。
みなさんは音を全く感じない世界を経験したことがあるでしょうか?
水のせせらぎすら感じない瞬間があり、不思議な感覚を覚えました。

ヨシが生い茂る河原。釧路湿原らしい風景です。

エゾシカによく出会いました。どうも、お邪魔してます。

国の天然記念物であるオオワシにも出会うことができました。
カヌーからかなりの距離がありましたが、この大きさ。翼を拡げると2メートル以上の大きさがあるそうです。
樹上から獲物を狙っているのでしょうか。

一部のクスろスタッフは丘の上からカヌーの行方を見守ります。
眼下に広がる雄大な釧路湿原に何を想うのでしょうか。

赤いカヌーはゆっくりと湿原の中を進んでいき…

塘路湖近くの上陸場所に到着すると、マシュリバさんのスタッフのみなさんが迎えてくれました。
ただいま〜!

湿原をバックにパドルを持って記念撮影!
冬の釧路湿原を川の上で体感した参加者たちは「綺麗だった〜」「癒された〜」と思い思いの感想を抱いたようでした。

陸に上がったわたしたちを待ってくれていたのは、斉藤さんのお母様!
「コーヒー飲みなさい。チョコレートも、ほら!」

冷えた体にあったか〜いコーヒーが沁み渡ります。

冬の釧路湿原を楽しむアクティビティは続きます。
何やら見慣れないアイテムが登場しましたねえ。
でっかい草履のようにも見えますが、これはスノーシューと言って、足元が安定しない雪山向けのアイテムです。
ブーツや長靴など、冬用の靴のに取り付けて使用します!

長靴に装着するとこんな感じになります。

それでは湿原ウォッチングに出発しましょう!

木が腐ってできた洞(うろ)を見つけました。
「洞をフクロウが拡張して営巣することがあるんだよ!」と斉藤さん。

丘のてっぺんを目指して登っていきます。
スノーシューを履くと雪の上でもラクラクなんですよ!

パウダースノーの下には少し締まった層から削り出したのは…ああ、北海道ですね〜
北海道に見えますか? 見えますよね? 間違いなく見えますよね?

この男子が削り出したのは、はい、ハートですね〜
あれ?お呼びでない? 次に行きましょ〜!

広めのスペースでみなさんぞろぞろと整列していきます。

真っ白な雪の上に仰向けでダイブ!これが気持ちいい!
大人になると雪と戯れる機会って少ないと思いませんか?
源氏物語には「なほ童心の抜けぬにやあらむ…」と皮肉られそうですが、子ども心は忘れたくありませんよね。

てっぺんから雄大な釧路湿原を望みます。

釧路湿原をバックに記念撮影!
釧路湿原の雄大さを感じたカヌーと湿原ウォッチング。みなさんも最高の癒しを求めて訪れてみてはいかがでしょうか。
斉藤さんをはじめとするマシュリバスタッフのみなさんありがとうございました!

斉藤さんの運転で釧路市内に戻ってきたわたしたち。
ランチをいただきに訪れたのは、幣舞橋のたもとにあるおそば屋さん、「幣舞東家分店」さんです。

おそばが運ばれてきました!
釧路のおそば屋さんは緑色のおそばを提供するお店が多く、釧路っ子には馴染みの緑色のおそばですが…
しかし、初めて見る人にはカルチャーショック級の驚きがあるようです。
ちなみに、緑色の元は「クロレラ」なんです。ここポイントです。
(今回訪れた幣舞東家分店さん以外にも、多くのお店が緑色のそばを提供しています。)

釧路っ子の筆者も物心ついた時すでに「そばは緑色」だったため、釧路以外で「緑色じゃない」そばを見ると違和感を覚える体になっております。
東家さん、今日も美味しいです。

これは「無量寿」というごま油と卵を絡めて食べるおそばです。ごま油の香りが食欲をそそりますね〜
(「無量寿」は東家系の一部のおそば屋さんで注文することができます。)
初めて見る緑色のおそばとメニューに驚くの図です。
ナイスリアクション、カメラ目線ありがとうございます。(彼は熊本出身です。)

「最近よく外国人のお客さんが来てくれるようになって、何でだろう?って思ってたんだけどな、そしたら外国のガイドブックにうちの店が載ってたんだよ〜!」
嬉しそうに話す東家のおやっさんに元気をもらい、次の目的地に向けて出発しようとしているわたしたちを、それまで新聞を読んでいた一人の男性が引き止めました。

突然の登場となったこの方は、このツアー最後となるクスろ人、「民間と行政、両方の感覚を持ち合わせる頑張りくん」、天内武範さん!
天内さんは釧路市職員、そしてまちづくりに関わるプロジェクトを生み出す市民活動家、2つの顔を持つ企画マンなのです。
アドリブの効いた登場ありがとうございます!

この日、天内さんには釧路市のまちづくり活動や、釧路の中心街「北大通」について街を歩きながら教えていただきます。
それでは出発しましょう〜!

幣舞橋から釧路市のシンボル花時計を望みます。
かつて北大通が栄える前には「南大通り」が栄えていたことや花時計の歴史を教えていただきました。

幣舞橋のランカンには「四季の像」という戦後日本の有名な彫刻家四人の作品によるブロンズ像が設置されています。
ちょうど「秋の像」にカモメが鎮座していますね。
この像は、資金繰りも含めて市民運動によって取り付けられたそうで、そういう事例は当時日本初だったそうです!
市民活動のエネルギーを感じる天内さんならではの解説でした。

わたしたちは植物園EGGを通り、フィッシャーマンズワーフMOOに向かいます。
MOOとEGGは幣舞橋に接するウォーターフロントに位置し、シーフードをはじめとする様々なお土産が揃う観光施設として、また市民交流の場として利用されています。

そんなMOOの2階にある多目的スペースで天内さんによるまちづくり講座がスタートです!

天内さんが発足させた人力タクシーで釧路のまちを観光案内する「シクロ・プロジェクト」の説明や…
※「シクロ」はベトナムで普及している三輪の人力車です

釧路がモデルになった漫画に天内さんが登場した話など、どんどん広がっていきます。
天内さんが編集者の方々への視察案内時にかぶられていた帽子姿がそのまま使われたそうですよ〜。

インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラとともに「釧路の夕日」が世界三大夕日に数えられ観光資源にもなっていることなど、釧路の魅力をたっぷりと語ってくれた天内さん。参加者はその説明に興味津々です。

少し脱線しますが、まちづくり講座では釧路で大人気、二幸さんのいちご大福と豆大福をご用意しました!

中はこんな感じ。いちごたっぷりでございます!
(豆大福もすごく美味しいので、ぜひお試しください!)

こちらは天内さんが関わられた、釧路市動物園のアイドル白くまミルクのパンフレット。本当に色々な活動されていらっしゃるんですね!

夕焼け時の岸壁で沈む夕日を眺めながらMOOを後にします。

北大通では、つい最近取り壊しを済ませた再開発地域の説明をタブレットを使って行ってくださいました。

「ここは昔百貨店があって、こんなに人が多かったんです」
驚く参加者たちに、今後の釧路市の未来に向けた新たな取り組みをお話いただいたのでした。

北大通のど真ん中で天内さんを囲んで恒例の記念撮影です。
天内さんがまちづくりにかける情熱を感じられた貴重な時間でした。ありがとうございました!

旅の振り返りをするために、コワーキングスペースを提供している「くしろフィス」さんに向かいます。

こちらはくしろフィスを主宰する、相座聖美さんです。
くしろフィスさんでは、女性起業家向けのシェアオフィスや時間単位で利用できるコワーキングスペースを提供しています。
相座さんは様々な働き方が求められる現代社会において、先進的な取り組みをされている方です。

相座さんと天内さんは過去一緒に活動したことがあるとのこと。
こんな風に熱い釧路人同士の繋がりが見られるのも嬉しいですね。

グループごとに旅の感想をシェアし、全体に共有していただきました。
普通の旅ではなかなかない「ひと」にフォーカスする「ひとめぐりTOUR」。参加者のみなさんはどのように感じられたのでしょうか。
ここで、参加者のみなさんからいただいたコメントやアンケートの一部を紹介させていただきます。
・その「ひと」に会いたいからそこに行く。普段自分がやっていることだが、その楽しさをみんなと共有できた。
・久しぶりにワクワクするくらい楽しむことができた。
・釧路には温かいひと、楽しいひと、釧路が大好きなひとがいっぱい居ることを発見できた。
・クスろメンバー、クスろ人、魅力的なツアーに集まった参加者が大好きだ。
・次に釧路を訪問する時は、「人」も「風景」も面白い目線で旅ができそう。
・釧路人の仕事を通して視える「釧路」を教えていただけたことが何よりの収穫だった。
・「ひと」と会うことがすごく楽しかった。釧路のために役に立てることがないか考えたい。
・地元で活躍する各分野のエキスパートに出会えた。今度は友人を連れて来釧したいと思う。
・WEBでクスろ人の外見や背景が、実際に会うと仕草や声が、一緒に動くと考え方や癖がわかることで、ひとと地域の魅力を同時に感じられた。

最後はやはりみんなで記念撮影をして締めくくりましょう!
2日間にわたり、普段の旅では感じられないこってりディープな内容でお届けした今回の「ひとめぐりTOUR」はいかがだったでしょうか。
今回も、わたしたちの活動に興味を持たれて参加いただいたみなさん、企画への協力を快諾いただいたクスろ人のみなさんに支えられ無事に終えることができました!
本当にありがとうございました。
———-
参加者のみなさんには旅の写真と参加者全員の感想をおまとめしたフォトブックをお送りする予定です!
そして、次回の「ひと」めぐりツアーは、夏の開催を予定しています。
テーマは現在検討中!詳細が決まりましたらまたお知らせいたしますので、しばしお待ちください!
お楽しみに〜!
2017-02-04「ひと」めぐりTOUR vol.3 レポート(1日目)
1月28日と29日の2日間、「ひと」めぐりTOUR vol.3を開催しました!その様子をご報告します!
盛りだくさんな旅の中身を全2回でレポートします。まずは1日目から!

「ひと」めぐりTOURとは?
クスろ港の「ひと」めぐりで紹介させていただいている魅力的な人(以下、「クスろ人」)に実際に会えるツアーです。
みなさんは旅に出る時、「誰に会いたい?」を大切にして旅を計画したことはありますか?
旅は、綺麗な景色を見たり、その土地の美味しいものを食べたりするだけでも楽しいものです。
そこにもし、旅先の魅力的な人との出会いがあったなら、旅の楽しさや感動は大きくなり、きっと忘れらない旅となるはず。
そんな想いから、わたしたちのホーム釧路の魅力を「ひと」にフォーカスしてお伝えするためのツアーをデザインしました。
今回参加者のみなさんには、2日間で6組のクスろ人と会うことで、ディープな体験と楽しいおしゃべりを味わっていただきました。

第1の集合場所は釧路駅。
スタッフと釧路近郊にお住まいの参加者が集合です。
今回は冬の旅に備えて”最高に暖かい服装”での参加をお願いしました。
みなさんモコモコしております。

マイクロバスに乗り込み、まずはみんなで自己紹介です。

釧路空港ではシマフクロウのモニュメントがお出迎え。

東京からの参加者も到着し、1日目の参加メンバーが揃いました。
それでは最初の目的地、阿寒湖畔に向けて出発しましょー!

釧路空港からバスで阿寒湖畔に向かいます。
車中では東京組が自己紹介。今日から二日間、よろしくお願いします!

車に揺られること約1時間で、阿寒湖畔に到着!
最初のクスろ人が待つカフェ「温泉工房あかん」さんにお邪魔します。
看板にはパスタにピザに…温泉マーク?
カフェなのに温泉?店内の様子気になります。

ここで1人目のクスろ人が登場!
温泉工房あかんの店主、「あかんのアニキ」こと石川栄一さんです。
叔母さま、奥さまとともにわたしたちを迎えてくださいました。みなさんいい笑顔です。
石川さんについては「いっぱいいるなら食べちゃおう!ザリガニ料理ブラザーズ」でもご紹介させていただきました。

店内に入るやいなや、参加者たちの目を引いたのは掘りごたつ式のテーブル下から立ち上る湯気。
そう。温泉工房あかんさんの店内には足湯があり、食事をしながら温泉を楽しめるんです!
これにはみなさんびっくり!

ランチの注文を済ませ、足湯に浸ってまったりします。

ランチを待つ間に、店内で販売している阿寒湖畔名物「まりもようかん」をいただきます。
栄一さんのご実家はまりもようかんを製造する北海まりも製菓さんなのです。

そうこうしているうちにやってきたのは、カルボナーラ?でしょうか。
いえいえ、これはザリガニのカルボナーラ、「ザリボナーラ」なんです。
阿寒湖では外来種のウチダザリガニが在来種のニホンザリガニやマリモの生態を脅かしています。
外国では高級食材ともなるウチダザリガニ。いっぱいいるなら食べちゃおう。という発想から誕生したのがこの「ザリボナーラ」なんです。

ウチダザリガニを使用したメニューはこの他にもスープパスタやトマトクリームパスタがあり、それ以外にも鹿肉のピザやドリアなど、地元の食材をふんだんに使用したメニューが人気とのこと。

やんちゃだった高校時代のこと、製菓の専門学校卒業後、東京で修行していたときのことやご自身が阿寒にUターンされたときのことなどをユーモアたっぷりに語ってくださった栄一さん。

食後にお店自慢のデザートに舌鼓を打つ参加者も。
アイスミルクは地元の根釧牛乳です。

参加者からは栄一さんの武勇伝や、阿寒湖畔での生活についてなど、いろいろな質問が飛び交い、終始笑いが絶えない交流会となりました。

最後はみんなで記念撮影。
阿寒湖畔での生活や栄一さんのこだわり、これからのビジョンなどいろいろなお話を聞くことができました。
石川家のみなさんありがとうございました!

温泉工房あかんさんを出発した我々は阿寒湖畔散策に出かけます。
阿寒湖温泉街には木彫りをはじめとする民芸品のお店がいっぱいです。

結氷した阿寒湖の周りをブラブラしながら、アイヌコタン方面へ向かいます。

アイヌコタン周辺には、アイヌの伝統工芸、木彫りのお店が並びます。

アイヌコタンの入口で記念撮影を済ませた我々は、阿寒湖畔をあとにし、次の目的地、阿寒国際ツルセンターへ向かいます。

阿寒湖畔から釧路方面に戻ること50分。
阿寒国際つるセンターに到着しました。
ここからが寒さの本番となるため、薄着だった参加者にはありったけ防寒具を装備してもらいます。
この日は晴天でしたが、稀に見る強風。寒さが一層身に沁みます。

ツルセンターの入口で我々を迎えてくれたのは、小柄でかわいい館長さん。

この館長さんが2人目のクスろ人。
「地道な努力とユーモアでお客さんの心をつかむツルガイド」、「写真も笑いもとるアネゴ」こと、河瀬幸さんが登場です!

まずは室内でのオリエンテーション。
ツルセンターに関する説明を受けます。
阿寒地区は日本で初めてタンチョウへの人工給餌を始めた歴史があるのです。
幸さんをはじめとするツルセンターのみなさんは、タンチョウの生態や行動を研究し、タンチョウの保護に役立てていく役割を担っています。

幸さんの説明を聞いてタンチョウへの興味が高まってきた我々。さっそく、タンチョウ施設前のビオトープ(タンチョウの棲む湿原の環境をした場所)に向かいます。

タンチョウたちがいました!
施設前の牧草地とビオトープには白と黒のコントラストに赤のアクセントが美しいですねー
首から上が茶色の個体は幼鳥です。
中にはタンチョウを生で見るのが初めての参加者も。

タンチョウを前に幸さんのタンチョウ講座が開講です!

親子で行動する習性や、パートナーに添い遂げるタンチョウの愛にまつわるお話に聞き入ります。

タンチョウの頭はなぜ赤いのか〜
参加者の質問にユーモアMAXで答える幸さん。
みんな幸さんワールドに引き込まれていきます。

館内に戻り、博物館展示の見学へ。

湿原の地面のぬかるみを再現したコーナーを通過し、タンチョウの生態に関する説明をしていただきました。珍しいタンチョウ関連の展示に興味津々の参加者。

幸さんにはツルセンター向かいの道の駅もご案内いただきました!

幸さん、楽しいお話ありがとうございました!
ツルセンターを出発した我々は、3人目のクスろ人が待つ、釧路市内の厳島神社に向かいます。

厳島神社ではこの人が待っていました。
3人目のクスろ人、「釧路一面白い神主」、菊池吉史さんです!
神社のイロハをこってり教えていただきましょう。

厳島神社の裏手は昭和天皇もご覧になったという夕日スポットなのです。(筆者も今回初めて知りました!)
夕日の時間帯は過ぎていましたが、暮れなずむ空には夕日の余韻が。

本殿では神社にまつわるお話会が始まりました。
神社が生まれた瞬間や、神様のお話、お祭りが生まれた理由など普段聞けないエピソードを菊池さんはユーモアたっぷりに語ります。

興味津々の参加者たち。
菊池さんは定期的に神社でのお話会「語り場ジンジャー」を開催しています。
クスろとのコラボ企画である「語り場ジンジャー」にご興味をお持ちの方はFacebookをチェックしてみてくださいね!

お話会のあとは、正式な参拝方法(二礼二拍一礼)でお参りをして、

みんなで記念撮影。センターは神様の通り道なので空けておきましょう。
菊池さん、ありがとうございました!

外はすっかり暗くなりましたね。
それでは1日目最後の目的地、民宿休坂さんに向かいましょう。

民宿休坂に到着!
ここで、4組目のクスろ人、「奄美の旅人と山梨の旅芸人が営む、楽しくてちょっと怪しい民宿・カレー屋」の増田和美さん、やよいさんご夫婦の登場です!
和美さん、やよいさんご夫婦には2016年7月の「ひとめぐりTOUR vol.2」でも大変お世話になりました。今回はどんな楽しい話が飛び出すのでしょうか。

この日の夕食はお鍋と餃子。
餃子を包む表情はみんな真剣です…

お鍋を囲んで語り合います。

この日休坂にはマカオから旅行で来られたお客さまがいらっしゃいました。カツゲンをお酌する学生スタッフのかしこ。
この方、マカオで英語の先生をされているとのことで、せっかくなので全員英語で自己紹介をしてみました!

今回は、楽しいおしゃべりのおともに、福司酒造、の「しぼりたて生酒」を持ち込みましたよ。
参加者からは「飲みやすい!」との声が。
(個人的にもキレイな飲み口で大好きです。)

昨年のひとめぐりTOURでお世話になった鎗田武志さんも駆けつけてくださいました!
鎗田さんの紹介はこちら。

美味しい日本酒と鎗田さんの登場により和美さんの「増田節」にエンジンがかかり始め、「男と女の間に友情は成立するのか?」という哲学的な話も飛び出すことに。

エンジンがかかったのは和美さんだけではありませんよ。
はこだて未来大出身の3人が函館名物「いか踊り」を踊り出したかと思えば…

なぜかキレッキレの「恋ダンス」をみんなで踊ることになったのでした笑

最後はみんなで記念撮影!
和美さんとやよいさんが作り出す優しい雰囲気に包まれながら休坂の夜は更けていくのでした。
この日は4組のクスろ人にお会いしました。それぞれが個性的で魅力的。会うと元気をもらえます。
ぜひみなさんもクスろ人に会いに出かけてみてはいかがでしょうか。
さーて、明日はどんなクスろ人に出会えるのでしょうか。
(2日目に続きます)
2017-02-03教育大学釧路校(平岡俊一研究室)授業レポート

2月2日に北海道教育大学釧路校の平岡俊一先生の研究室にて、クスろの夏堀・名塚と学生スタッフの須藤がお話をさせていただきました。
この日は2.3年生のゼミ生と、研究室訪問をしている1年生の約20名が参加してくれました!
平岡ゼミの3年生は、先日鶴居村をフィールドに、まちづくりの提案を考えたばかりだそうです。

お声がけくださった平岡先生には、再生可能エネルギーの勉強会をしていただいたり、
他の授業にも声をかけていただいたりと何かとお世話になっています。
学術的な知識に加え、市民活動家の顔も持ち合わせている先生にはいつも貴重なアドバイスをいただいております!

まずは学生さんの自己紹介から。
釧路出身者は1名で、あとはすべて他の地域から進学で釧路に来た方ばかりでした。
トップバッターは代表夏堀。自己紹介に加え、クスろの活動の紹介をしました。
先日開催したての「ひとめぐりTOUR vol.3」の話も織り交ぜ、なぜ「人」に着目したのかや、
魅力的な人に直接会う機会を作る重要さについてお話しました。

続いて副代表の名塚。ちょっと前まで東京でデザイナーとして働いてた名塚がこれまでどんな仕事をしてきたのか、
釧路に戻って来てどんなことをしているのかをお話しました。

最後は須藤。釧路高専に在学中の須藤は、専攻している電気工学の話や、フィンランド留学経験、
1月から実施している留学cafeのイベントについてお話しました。
一通りお話し終わった後は、質疑応答を含めたフリーディスカッション。(約一名、食べてないで話をちゃんと聞きなさい)
「もともとリーダーシップをとれる性格だったんですか?」「まちづくりをしていく中の苦労って何ですか?」などさまざまな質問をいただきました。
その後、予定時間を大幅にすぎても話は尽きず、大盛り上がりの会となりました!多謝!

最後はみんなで記念撮影!みなさん遅い時間までお付き合いいただきありがとうございました!
そして貴重な機会を作ってくださった平岡先生、ありがとうございました〜!!





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